熊本の大地震、子どもたちも心配しているようです。地図に「だいじしんがあったとこ」と書き込んでいました。 とにかくまず揺れが落ち着くといいですね。
普段から「サバイバルシリーズ」は人気なのですが
昨日は『地震のサバイバル』を選んで読んでいました。これだけ報道されていますから「これが自分の身に起きたらどうしたらよいのか」という問題意識は出てくるだろうと思います。
こちらの地区では東日本大震災以降、こうした激甚災害の時は「無事OK」「助けてSOS」のどちらかの札をドアに下げると取り決められているので、この二枚はいつも玄関に置いてあります。テレビニュースを見ていて、やはりこれは救助の時間の節約になるのではないかと思いました。
食料の備蓄としては2リットルのペットボトル水が40本、お米10キロ、マルチビタミン、カセットガスコンロ、ガスボンベ18本・・・とにかくご飯と梅干で最初の2,3日をしのぐ作戦です。
また水のいらない携帯トイレ、ペーパー類一週間分、アルミブランケット、放射線災害が起こった時のために逆浸透膜浄水器なども用意してあります。
成城楓塾では熊本地震のような激甚災害が起こった場合、日をまたいでも保護者の方が迎えに来るまでお子様方をお預かりします。
そのためにも、いつ何が起こっても対応できるよう備蓄品もブラッシュアップし続けている必要がありますね。関東地方に再び大地震が起こってもまったく不思議はないのですから。