七夕が終われば

七夕が終われば夏休みはもう目前ですね。海にも山にも連れて行ってあげたいし、自由研究も頑張って欲しい。田舎のおじいちゃんおばあちゃんとも過ごさせてあげたいし、もちろん勉強だってしっかりやってほしい・・・。とにかく充実した夏休みにしてあげたい・・・!というのが親御さんの願いですよね。

我が家では、毎年8月早々に海水浴の予定を入れるようにしていました。夏休みが始まるとまず「海に行くから宿題終わらせちゃおう!」と声をかけて、7月中に学校の宿題をほぼ終わらせてしまうのです。

(海にはいろいろ行きましたが、このあたりから近くてniceな海は神津島ですよ!何しろ調布飛行場から飛行機で45分ですから。)

そしてお盆にはおじいちゃんおばあちゃんのところで過ごすか、義父母が所有していた八ケ岳の家で過ごしていました。土日は近所のプールで水泳の練習をしたり水族館やお芝居を観に行ったり。

勉強に関しては、小学校時代は自主学習力強化!が我が家の方針だったので、夏休み明けの復習テストで良い点を取ることを目標に、家で勉強していました。

勉強の課題は、夏休み前に子どもの苦手な箇所をチェックしておき、プリントや問題集を何冊か準備していました。(問題集は難しすぎず、厚すぎないものを選び、一冊ずつ出す(笑)のが勉強を億劫にさせないポイントです。)

自由研究の計画も休みの前にある程度たてて、毎日一緒に取り組んでいましたね。(最初から親も一緒にやるつもりでいた方がいいです!)

あれこれ右往左往の末にこのパターンに辿りついてから、やっと、9月になった時「まぁまぁ充実した夏休みだったな!」と思えるようになってきたたわけなのですが、

そもそもは娘二人が毎年夏休み中にちょこちょこ体調を崩すのが気になり、なるべく日常生活を維持してみようと考えたのがきっかけです。

ですから旅行中も含め夏休みの間もずっと、日頃の生活習慣を崩さないようにしていました。

学校がある時と同じ時間に起きて、きちんと着替え(←意外にこれがとっても大事!親子でパジャマや部屋着を着たままだったりしませんか?(笑))いつもと同じ時間に食事をして、同じ時間に寝るようにするのです。そうすると普段学校に行ってる時間がすべて使えるので、遊ぶにしても勉強するにしてもスケジュールに余裕ができてオススメですよ!健康管理の面からみても有効でした。

今年も成城楓塾のみなさまが良い夏休みを過ごせますように・・・!