好奇心を受け止める読み聞かせ

毎週生徒さんの顔を思い浮かべながら、読み聞かせ用の本を借りてきます。

科学絵本3 科学の絵本

成城楓塾では読み聞かせをしている時、思いついたことは、その場で発言してもよいことにしています。その言葉からどんどん話を広げたり深めたりしていきたいのです。

生徒さんの反応には素早く正確に対応できるよう、リビングのテレビにパソコンをつなげてあります。

パソコンとテレビ1

たとえば「尾瀬」という言葉が出てきて「尾瀬って何?」という質問があったら

科学の絵本2

Googleで検索すれば、地図帳を出して調べるよりもずっと早く、大画面を使い「ここ!」と指してあげることができます。

地図や辞書をめくりながら探す良さもあると思いますが、質問の度にいちいち時間をかけていると、子どもは質問するのが面倒になってしまうこともあるので、素早く答えることは大事なポイントです。

1尾瀬のテレビ画面

Googleマップだと、まず「尾瀬」が日本の中でどの辺りにあるのか見て、次にもう少し狭い範囲で見たりできるので、とても便利です。

尾瀬の画面2

生徒さんの知的好奇心はさりげなく、でも大切に育てていきたいと考えています。

パソコンとテレビ2